ベグレリの構成・構造
ベグレリの構成や構造などについてまとめる。
ベグレリの構成
Section titled “ベグレリの構成”短い紐と、その両端のビーズと呼ばれる重りで構成される。
ビーズについて
Section titled “ビーズについて”ベグレリの両端にあるオモリ部分を、ビーズ(英語:beadまたはbeads)と呼ぶ。なお、英語ではビーズ2つのうちどちらか一方を指す場合は「bead」と表記するが、日本語では名詞の複数形にsをつけるという概念はないため、bead一つを指す場合でも「ビーズ」と呼ぶのが一般的である(例外としてbead rollという技を「ビードロール」と呼ぶことがある)。
ビーズの素材は、チタン・ステンレス・銅・真鍮・アルミニウムなどの金属が使用されることが多いが、木製のものやプラスチック製のものも存在する。また、複数の素材を組み合わせたビーズもある(プラスチックのビーズの中に金属を入れて重さを調整したものなど)。
ビーズの構造について、一つの構造体で構成されたものもあれば、複数の構造体が紐に通されていることで1つのビーズとして振る舞うものもある(後者を「マルチビーズ型」と仮に呼ぶ)。aroundsquare製品の場合、一つの構造体で構成されたベグレリの例はhypes、everymanなどであり、「マルチビーズ型」のベグレリの例は、sigmas、commonsなどである。
一つの構造体で構成されたビーズのベグレリは、癖がなく素直な動きをする。また、ビーズを指でホールドする際にはダイレクトにビーズの動きを感じる。一方「マルチビーズ型」のベグレリは、プレイ中にビーズが若干動くため、癖のある動きをすることがある。「マルチビーズ型」のベグレリはビーズを指でホールドした際のダイレクト感は少ないが、ビーズが体に衝突したときの衝撃が少ないというメリットがある(ビーズが同士が若干動く「遊び」によって衝撃が吸収・緩和されるため)。
ビーズの重量バランスについて、「ボトムヘビー」、「トップヘビー」という概念がある。これはビーズ本体の重量がどこに寄っているかを表すものである。ベグレリビーズのうち、ベグレリの端側(紐と繋がっていない方)に重さが寄っているものを「ボトムヘビー」、ベグレリの中央側(紐と繋がっている方)に重量が集まっているものを「トップヘビー」と呼ぶ。ボトムヘビーのベグレリは、ベグレリを振った際の遠心力がかかりやすいため、ビーズ自体の推進力が大きく、小さな力で力強く回すことができる。これにより、技の終了時にビーズを完璧にホールドできていなくても自重の回転力によってそれが修正される。トップヘビーのベグレリはベグレリを振った際の遠心力がかかりにくいため、ビーズ自体の推進力は小さいが、小回りが効く。
ベグレリのビーズ同士をつなぐ紐部分は、「紐」と呼ばれることが多い。英語では、cord、joiner、stringなどと呼ばれる。 ベグレリの紐は、パラコードが使用されることが多い。パラコードとは、丈夫で軽量なナイロン製ロープのことである。元々軍用パラシュートの紐として開発され、現在はキャンプ・アウトドア用品としても使用される。 パラコードの種類を表す指標として、太さ・芯の本数・耐荷重の3つがある。ベグレリの紐としてパラコードを使用する場合、太さ4mm、芯の本数は7芯、破断強度は550(ポンド)のものが一般的である。小さいビーズや軽いビーズの場合より細い3mmや2mmのパラコードが使用されることもある。
ベグレリと同じ構造のもの・似た構造のもの
Section titled “ベグレリと同じ構造のもの・似た構造のもの”ベグレリと同じ構造・似た構造のものをまとめる。これらを参考にすると新しい技や動きのアイデアとなるかもしれない。
- メテオポイ
- コンタクトポイ
- けん玉
- ヨーヨー(5A)